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トレーニング中に時間とともに変化する値に加えて、モデルや前処理ステップを要約する値をトラッキングすることも重要です。この情報は run の summary 属性に保存します。run の summary 属性では、NumPy 配列、PyTorch テンソル、TensorFlow テンソルを扱うことができます。W&B は NumPy 配列、PyTorch テンソル、TensorFlow テンソルをバイナリ file に永続化します。 wandb.Run.log() で最後にログした値は、run のサマリー辞書として自動的に設定されます。サマリー メトリクス辞書を変更すると、以前の値は失われます。 アクティブな run の実行中、または run の完了後にサマリー メトリクスをログできます。
次のコード スニペットは、カスタムのサマリー メトリクスを W&B に設定する方法を示しています。
次の画像は、上記のコード スニペットをコピーして実行した場合のサマリー メトリクスの例を示しています。
Run のサマリー

サマリーメトリクスをカスタマイズする

カスタムサマリーメトリクスを使用すると、トレーニング中の最良のstepにおけるモデル性能を run.summary に記録できます。たとえば、最終値ではなく、精度の最大値や損失の最小値を記録したい場合があります。 デフォルトでは、summary は履歴の最後の値を使用します。サマリーメトリクスをカスタマイズするには、define_metricsummary 引数を渡します。指定できる値は次のとおりです。
  • "min"
  • "max"
  • "mean"
  • "best"
  • "last"
  • "none"
"best" を使用できるのは、省略可能な objective 引数も "minimize" または "maximize" に設定した場合のみです。 次の例では、損失と精度の最小値および最大値を summary に追加します。

サマリー メトリクスを表示する

アクティブな run 中、既存の run、またはローカル ファイルシステムから、W&B App で run のサマリーにアクセスできます。
  1. W&B App にアクセスします。
  2. project のサイドバーから Workspace タブを選択します。
  3. サマリー値をログした run をクリックします。デフォルトで Overview タブが表示された Run page が開きます。
  4. Summary セクションでサマリー値を確認します。
次の画像は、上記のコード スニペットをコピーして実行した場合に、Overview タブに表示されるサマリー メトリクスの例です。
Run overview